2012年3月28日水曜日

GoPrpもWifi化

Contourに続き、GoProもWiFiを導入してきました。

新発売されるのは、「無線LANアダプタ」と「リモコン」のセット。
追加機能としては、
1、リモコンによる遠隔操作が可能
動作状態も確認できれば最高だが?
予備バッテリーとの併用は?
2、後日提供のiPhone/iPad/Android、パソコンからもリモート操作可能
自転車乗りには関係ないが、何か使えそう。
3、最大50台のHD HERO/HERO2を一度にリモコン操作可能
アプリを使えば、個別操作可能。
そんなに数持たないし。
4、専用アプリで遠隔視聴可能。ネットへのリアルタイム配信可能。
なんだか面白そう。
GoPro単体では無理そうだが、アシストカーが見える範囲に付いていて、
アップロードは可能かな。




Contourと比べて、WiFiによる制限が少なそう。
使い勝手は良さそうだが、現実的には電池が持つのか。
地方のイベントやレースで、中継放送も実現可能か。
主催者さん どうですか。

2012年3月26日月曜日

秘密兵器DAM

DAMとは、
DigitalAngleMeter。
角度計です。
借り物ですけど。
これでサドルの角度を決められる・・・。
でも、サドルの角度って(水平)どこで見るんでしょう?
お尻側は上がっているし、前側もはねてるし・・・。
一番くぼんでいるところ?
良く判らん。
とりあえず、前下がりの感じがするのでプラス1度上げてみました。

デジタル表示って、数字の読みは判りやすいんですが 、毎回数字が違うんでほんとかな?って所がありますね。
あいまい表示のアナログのほうが、精神的にはいいです。

2012年3月24日土曜日

GoPro専用サイクルマウント K-Edgeから

K-Edgeと言うメーカーから、GoPro専用のマウントが発売されています。
マウントは、フロント用2種類、リア用1種類。
色もガンメタ、ブラック、レッドと3種類あります。
お値段が少し高いようです。
あと、固定力がどの位あるかですが、フロント用は結構がっちりしているとの評価です。
GoProは持っていませんので、指くわえて見ているしかありませんが。

リア用 私のイメージぱくったかと思える程ぴったり。

こちらもいい感じ。

これは普通だが、緩まないとの評価もあり。
ところが、K-EdgeのHPを見ていると、Contour用のページがあり、「coming soon」の文字が。

ええっ。待っていますとも。
早くお願いします。

ベースキャリアの風きり音がすごい

うわさには聞いていましたが、ベースキャリア単体では車両走行時の風きり音が酷いです。
嫁曰く、「暴走族のバイクが近づいてきているかと思った」です。
音は、低く篭ったような感じで、スピード50km/h位から出始めますね。

そこで調べてみましたが、一般的な評価はこんな感じです。
原因は、四角バーの後方で気流が乱れているから。
ベースキャリアのフット辺りが発生源と思われがちだが、余り関係ない。
キャリアや、ジェットボックスなどを取り付けると、音がしなくなる。
後ろ側のバーは余り関係ない。
前側のバーに対策する場合でも、全長を対策しなくても良い。
サイクルキャリアを取り付けた場合は、風きり音低減効果は少ない。前後に長い棒だからなのか。
ちなみに、自転車を載せた場合は、自転車自体での風きり音がすごい為、キャリアバーの風きり音は、気にならないと言われています。
INNOのフット形状 いかにも風きり音がしそうだが。


又、キャリアメーカーが楕円形のバーを販売しています。
しかし、余り効果は無いようです。
よって今度は、翼型のバーを発売しました。評価はまだありません。
この様なバーは、単体では良さそうなのですが、実際キャリアを取り付ける場合不都合が出て来るようです。

又、風きり音防止のために、フェアリング(整流板)と言うものが販売されています。
これは、かなり効果があるようです。
なぜかバーの一部を覆ったものでも、非常に評価が良いようです。
INNOのフェアリング 日本のサポートカーなどには、メーカーの宣伝もかねてよく付いています。

ロッキーのルーフディフェンダー 磁石でルーフの取り付けるタイプ。取り付けの応用性が高い。



スーリー サイズ展開が多い為、車種にきっちり合わせられる。

メーカー失念 こんな小さな面積でも効果があるようです。

ごつくて、とても整流してくれる様には思えませんが、それなりの効果があるとか。
 持論での判断では、
バーの後方巻き込み風が音の原因。
巻き込み風を何かをもって、乱してやればOK。
その効果は、周辺まで及ぶ。
但し、小さな開口部は新たな音を生み出す。(ぴゅ-と言う音)

と言うことは、サーフボードクッションでも大丈夫?

続きます。

2012年3月17日土曜日

プリウスαに車内積載

さてさて、ロードレーサーがプリウスαに乗るか。

倒立、前後輪外し    チェーンリングが天井をこすっています。




 サドルを2列目とラゲッジの間に沈めてみました。


 ブレーキがやばい状態です。

 平置きでは、余裕です。
 アンダーラゲッジトレイを外して、落とし込みました。
 余裕で入ります。
 さらに倒立収納。
サドルが沈み込むと、高さ的には余裕が出ます。


 ついでに、発砲スチロールの小型トレイも外して積載。
 チェーンリングまですっぽり入ります。
しかし床下鉄板は見えるし、バッテリーもむき出しです。
ちょっと危険。

タイヤがこのくらい入るスペースです。



 下に見える黄色いのは、車のパンク修理キット。
これも外せます。

発泡スチロールの小型トレイをセットし、それにチェーンリングを載せて(引っ掛けて)みました。
うまい具合に、チェーンリングがすっぽり入っています。



 同じ状態で、平置き。
更にペダルが小型トレイに嵌るように置いてみました。
2列目を倒さなくても載ります。


大型、小型アンダートレイをすべて元に戻して、フォークとチェーンリングを落とし込んでみました。
なんだか いい感じ。
荷室後方に寄り過ぎると、リアドアが閉まりません。
前方寄りだとOKです。








 最後はおまけ。
大型、小型アンダートレイを外して、後輪付で乗せてみました。
何とか乗りますが、かなり無理してます。



結論
 前後輪外しでは、どうにか載ります。
 特に、アンダーラゲッジトレイのスペースを使うと余裕が出ます。
 ただし、固定方法を考えなくてはいけません。
 又、自転車の出し入れの際は、あちこち車内をこすります。
 今回は床にシートを敷いて保護しましたが、壁や天井も保護したほうが無難です。 
 

Thule サイクルキャリア

先日購入のサイクルキャリア、プロライド591とアウトライド561の比較です。
両方ともアルミ製なので重量は軽い。
ベースバーへの取り付けは、金具をバーの下に回して引っ掛ける方法。
1回取り付けてしまえは、その後は非常にラク。
私は四角のバーですが、エアロバーでも同様。
値段はなぜか561の方が高い。(同じに設定してあるところもある)
構造、重量からみると、591の方が高そうだが。
ヨーロッパでは561の方が人気。
アメリカでは、591しかない。561はないが同じようなものはある。
アメリカ版は、かなりシリーズが違うようだ。

プロライド591
ダウンチューブを掴むタイプ。前後輪とも付けたままで積載可能。
ウリは簡単積載。
ダウンチューブ固定ノブが、下のほうにあるので締め付けも楽。
解除は、ボタン操作でワンタッチ。
掴みの部分が横開きなのでタイヤを乗せた後、寄りかかるようにして乗せれる。

確かにその点は楽だが、ダウンチューブ周りはチェーンリングやボトルゲージがあり、
意外とスペースが少ない。
ピナレロの異型チューブも掴めるが、最初の位置決めには悩む。
フロントタイヤは(ハンドル)動かないように固定したほうが乗せやすい。
そして、重量10kgを切る様な軽量自転車はよいが、クロモリ等の重量級は、重くて苦労する。
踏み台か、予備の腕力が必要。
収納時

積載時


この微妙なカーブは?

アウトライド561
前輪を外してフォークで固定するタイプ。
フロントエンドをシャフト部に乗せてレバーを倒せばOK。
エンド幅の微調整も可能。
後輪固定位置もスライドできて簡単調整。
固定ベルトもラチェット式ですぐ固定。
特徴は簡単さかな。
キャリア本体も、自転車もスッと乗せられる。
この使い勝手の良さがいい。







結論
THULEの特徴は、簡単、軽量、見た目が良いが値段が高い でしょう。
使い勝手を無視できるなら、安い物で十分。例えば先日のエリート製でも。

機種では、前輪の取り外しと収納に問題が無ければ、561が車種を選びません。
591は、上記以外、自分専用、重量級は載せない、それに関係ないけどチームカー用。

どちらか1台と言われれば、アウトライド561が無難かな。