2013年5月8日水曜日

新メーター合成ソフトを試してみた

今までの合成ソフト「cycling.jar」も悪くなかったけど、
メーター映像を作るのに実時間の2から3倍かかり、やっちまったら全部作り直し、
レイアウト決めが難しい。

などなど。
cycling.jarは、メーターのみの映像を作るソフト。
完成後、他の映像編集ソフトで合成を掛ける。

特に今回の様に周回コースでは、周回数が出なくて不便。

それで、新しいメーター合成ソフトを試してみました。


それがこれ。
知る人は知る(この言葉いつも突っ込みたくなるけど、今回はがまんして)このソフト。
元々カーレース等を目標にしたもので、別途データーロガ-を使えば、エンジンデーター等も取り込めるそうだ。
ただ、その手の需要はかなりあるらしく、国産ソフトハードも存在している。
しかし、自転車しかもガーミン等のデーターを取り込める物は少ない。
このソフトは、自転車はもちろん飛行機、ランニング、スキューバなどにも対応しているらしい。
しかも映像と、データーのシンクロがとてもやり易い。
もしかすると、時間軸を読み取って自動シンクロするのかも。(まだ試していない)


メーターの配置やデザインもかなり自由度があり、個性的な映像が作れる。

宣伝はこの位にして、先日のオートポリス第1戦の後半部分を作ってみた。

前後のオンボード映像は、上下に配置した。
なんだか、広々感があり左右配置よりいい感じだ。
メーターは、標準レイアウトを少しいじって、最低表示のみとした。
コース図上を自車位置が移動するのが、いい感じ。
心拍や回転数は恥ずかしいので省いた。
もちろんラップタイムも表示できる。



しかし、問題もいくつか出てきた。
1)動画が1本しか使えない。
2)動画の編集ができない。あくまでメーター合成ソフト。
3)出来が映像がきれいでない。1280*720が最高解像度。DVD並だ。
  その代り、編集速度は速い。
4)全て英語。まあなんとなく判るが。
5)所々バグがある。使い方で回避できるが、完璧主義者には無理。
6)有料だ。個人的にはちょっと高いと思う。

私の使い方では、どの道プレミアと併用しなければだめだ。
どうせなら、フルHDに対応して、プレミア連携してくれれば最高だが。


4 件のコメント:

  1. 問題サラリーマン2013年5月8日 11:13

    これはかっこいいですね~

    データプラス前後映像でコースの感じがわかりやすいです!

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  2. やっぱり、こっちの方が良いですかね。
    データーの表示は、もっと凝ったことが出来るんですが、時間が。
    今後しばらくは、これでいってみます。

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  3. 凄いですね・・・かっこいい。
    F1やスーパーバイク見たいです。

    う~ん編集が大変そうですね(汗)
    私には到底真似デキマセン(涙)

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    1. そんなでもありませんよ。
      ただパソコンの性能と、動画変換に数時間(ものによっては数十時間)掛かって、失敗した時にめげない根性を持っていれば。

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