2014年3月23日日曜日

AS100V MS-1 自転車マウントテスト

Sony AS100V  エルモ MS-1の自転車実走テストです。

コースは、いつもの清水山 北ルートと、それまでの移動走路。


装備はこんな感じ。
フロントにAS100V、リアにMS-1です。
但し、リアはちょっと小細工してみました。

そう、横向きです。MS-1の四角い形を利用して、サイド撮影を試してみました。
因みに、ハンドルとかトップチューブとかシートポストとか取り付け位置を考えてみましたが、どうしても体が映りこみます。
それで、仕方なくいつもの場所にセットです。


サドル後ろいっぱいにセットしましたが、お尻と足とサドルが映り込んでいます。
足の動きも気になるし、誰か並走しているなら有かもしれないけど。
角度もちょっと斜めっているかな。

手が映り込んでるのは、録画スイッチをOnOffしている所。
手袋を嵌めていることもあるけど、これが判りにくい。
録画が始まれば、ピロロンと音がするのでわかるけど、スイッチの位置が判らない。



次はこっち。  後方斜め45度にセット。
足の映り込みは、無くなるでしょう。


これは、中々アングル的には良いんではないか。
ただ、歩道側は完全に切り捨てられるから、ほぼ追いこされること前提の撮影か。
角度を簡単に変更できるなら、その場に応じても可能か。でもしないだろうな。

MS-1の映像的には、非常に安定している。
手ぶれ補正、歪修正が入っているが、これくらいの逆光ではフレアもでないし、ユラユラもない 好感が持てる。
まあ、平地の安定走行だけどね。




そして、オーソドックスに後ろ向きセット。
AS100Vほど浮いてはにけど、「何かくっついてますよ~」状態ですね。
 録画スイッチですが、やはり目隠し状態で操作するのは難しい。
スイッチ自体が小さいし、Onになったかどうかの確認が出来ない。
ピロロンって音はするが、少し遅れくので、2回押ししてしまうこともあり、2秒録画ファイルがいくつも出来てしまった。

 カメラトップ部分の突起にスイッチを持ってきてもらえば、操作しやすいけどね。
因みに、反転セットだと動作表示LEDが全く確認できず、下からお尻をいやサドルをのぞき込む格好になり、 変態か みたいです。



次、AS100Vです。
一応、手持ちの材料でマウント作成。
カメラ自体が軽いので、これで持つと思いますが?
正立状態でマウントするとサイコンとライトが邪魔になります。
ライトなしだと、ライトの位置まで持っていけば、正立でも可能です。
でも見た目は倒立の方がすっきりですね。空力も良さそうだし。(そこ気にするか)
 ただ録画スイッチは押しにくい。
なるべく押しやすい様にカメラ自体を後方に下げてみましたが、AS100Vは録画ボタン自体が硬すぎです。
ロックが付いてるんだから、もっと柔らくても良いのではないですか。
因みにパワーオフからでも、録画スイッチOnで録画が始まります。
これは電池節約に便利。オートパワーオフは常時オン(相変わらず判りにくい表現)で良いですね。

AS100Vの平地の映像です。
ちょっと路面が悪いと、画面がユラユラしますね。
完全逆光だとフレア等も出ているようです。 仕方ないことかな。




マルチビューに編集した映像です。
下りを高速で下り、揺れとマウント強度テストです。

やはり少しですがユラユラ出てますね。
暗→明 に切り替わる場面では、白とび気味です。
しかし、切り替わりはキッチリでいい感じです。
手ぶれ補正は、・・・ 効いているんでしょうね。
大きな振動は拾いますが、十分でしょう。

マルチビューのスピード表示ですが、追従が悪いですね。
倒立セットのせいか、木陰でGPSが途切れたせいか。

マウントは今のところ問題なしです。



こちらは、エルモQBiCです。
下りの分は、これしか取れていません。
これこれ、録画しているかどうか、自転車に乗ってしまえばよく判らないんですよ。
今回、バッテリー切れもあって、撮れている筈のが無しでした。

速度もあまり出ていないので、今一判定できないです。
フレア・ゴーストは盛大に出ていますね。


こちらもエルモQBiCの登り映像。
長いので適当に見てください。
映像は凄く安定しています。手ぶれ補正が効いているんですかね。
明るい所の映像は綺麗です。
木陰に入ると、全体的に青っぽくなってしまいます。
ん~ もう一つ。



映像的には、悪くないですね。
どちらのカメラも、逆光には弱いようです。
レンズが出っ張ってますからね。
せめてレンズに直接光が当たらないように、フードがあれば良いのですが。
又、レンズやカバーが少しでも汚れていると、フレアの原因にもなりますね。
ただ、このレンズだとどうしても接触してしまうし、QBiCはレンズカバーがあるから少しはましですが。
電池寿命は、Sonyはオートパワーオフ設定でも、録画ボタンで電源オン録画開始できるので結構持った印象です。

反対にQBiCは、オートパワーオフが無いので、電源入れっぱなしが災いして、早くに電池が切れた印象でした。実際にはそうでもないんでしょうけど。
倒立セットだと電源が入か切か判らないですよね。
録画オンにしてもピロロン開始音は3秒ほど遅れて鳴るので、ついついスイッチ2度押ししてしまうし、 簡易でもリモコンがあれば良いのに。
それと、マウント類が充実してくれれば。
マウントは、下りの衝撃に耐えうるようにしないと、飛んでいきますからね。

さて次回は・・・   自転車ばっかり乗ってないで仕事しなきゃ。


2014年3月22日土曜日

HDR-AS100V  QBiC MS-1 アプリの使い勝手は?

まだまだ実撮影はできていませんが、操作系を試してみました。

まずSony HDR-AS100Vから。
スマホアプリは、PlayMemoriesMobile というのを使います。
これでカメラをコントロールするといううたい文句です  が。

いきなり、カメラと接続していないと、全く使えません。



接続すると、この画面です。 あっさりしてますが中身もあっさりです。

真ん中上は、メモリーが入ってます。
下は録画開始ボタン。

                     MODEボタンで、動画・インターバルREC・静止画の切り替え。






















左下のスパナマークは、設定。  
設定項目はカメラからの」ダウンロードと録画モード変更、それに手ぶれ補正の入切。

それに基本がカメラコントロールのようで、カメラ内の録画ファイルが再生できません。
再生するには、一度スマホに取り込む必要があります。

なんで?映像を確認するだけって、出来ないの?

カメラ自体には、山の様な設定項目があるだけに、スマホで設定できるのがこれだけなんて?
特によく使う 上下反転やカラー、オートパワーオフなんかは、項目が欲しいんですけど。

カメラからの設定だと、決定ボタンが硬くて押しにくいし、押すタイミングを間違えて録画開始したり・・・・。

パソコンからは、PlayMemoriesHome というソフトで取り込み編集・・・。
というか、製品登録しようとすると、強制的にこのソフトがインストールされてしもた。

ソフト自体は、取り込み編集ソフトなんで必要ないし、QBiCのファイルを取り込めないし。
でもなぜか、PanasonicのHK-A100ファイルは読めましたね。

ああ そう GPS奇跡表示や2画面表示はこのソフトで編集するそうです。
それも融通効きそうにないし、せめてGARMINのデーターを取り込めたら良いのに。


次は、エルモQBiC MS-1

広角185° F2.0レンズ スゲー 。

こちらは、パソコンソフトはないようです。
スマホ用はQBiC APPと言います。 ちょっと芸がない。
上位機種(GPS付)とはAPPも互換性が無いようで、それぞれ専用のようです。


まず基本画面、こちらはカメラと繋がらなくても立ち上がります。
ファイル と ライブ に分かれていて、ファイルではスマホかカメラのファイルを選び、又静止画か動画を選択します。
右下のスパナマークは設定です。
設定内容は、結構あります。 通好みですね。





ライブでは、カメラの映像がそのまま映ります。


さてここで引っかかったんですが、録画モード等の設定が出てこないんですね。

取説では、ホワイトバランス設定とかもあるのに どこ?

そしたら、


ライブ画面で、画面タッチしたら出てくるんですね。
基本ライブ画面を多用しないんで、これ見つけるまでに1日かかりましたよ。

しかし、設定項目は沢山あって楽しいです。

所が一つ問題点が。
カメラ本体から設定が出来ない。 もしスマホを忘れたら、設定変更が一切できない。
何が一番困るかって言ったら、画面の上下反転が出来ない。
反転を忘れていたら、もうあきらめるしかない。
というか、反転しているかどうかさえ不明ですが。

この点はContourみたいにレンズの物理的回転で変更するのは判りやすいですね。

まあContourの場合は、パソコンにつながないと一切設定変更できませんでしたが。

そういえばこの2機種とも、録画映像の再生にかなりもたついていましたね。

他にパナソニックのHX-A100も、スマホ設定でしたが、アプリは意外といい出来でしたね。
(失礼)

まあ、Sonyはオプションのリモコン必須なんですかね。
まだ触っていないのでわかりませんが。

エルモは、やはり通好みの仕様ですね。
レンズキャップやステレオマイク装備、カメラ設定も細かくできるし、給電撮影も最初から考慮されていたようだし。
上位機種がGPS装備だったのなら、そっちを買えばよかったかな。
ただ、マウント類がまだ弱いですね。
マウント用引っ掛かりも用意してあるので、今後に期待ですね。
あっ、付属のスマホマウントは スマホ以外に使えません。 ちょっと  でしたね。

今後、給電時の防水カバーとか、リモコンとか出たらよいかと思いますが。

明日は、実際自転車マウント、いつもの下り衝撃テストです。


2014年3月20日木曜日

お前もか白いやつ エルモQBiC MS-1

そう、なぜか手元にあるんですよね 白いやつ2号機。


最初に使ったオンボードカメラ エルモ社の最新版です。

QBiC MS-1

 おっ でっかいレンズ。

Goproタイプでもなく、Contourタイプでもない、独特の四角スタイル。

Gopro見たく※※※じゃないぞ。  でもレンズが出っ張ってますけど。


重さ93g 防水仕様 バッテリー内蔵 持続時間1時間45分

画角185°ステレオ録音 1080P/60fps他720P/120fps WVGA/240fps

F2.0レンズ HDMI端子装備








箱も小さい。飾りっ気殆どなし。  オプションも最小限。クリップスタイルとUSBケーブル。

保証書、取説まで小さい。 年寄りには、読めませんよ。


レンズキャップ付。表面のレンズみたいなものは、保護カバーで交換可能です。




このクリップの使い道は、スマホに引っ掛けて・・・SONYのレンズのみデジカメみたいな。

レンズキャップが付いていると なんなのか判んない。


ボディは、レンズ周りも含めて高級感有。こうやって見ると、カメラみたいにも見えてくる。






















インターフェース部分。上からマイクロUSB、マイクロSDスロット、HDMI。

SONYみたくUSBポートだけ別だと給電しながらでも安心が出来るのに。

給電用カバーが出ないかな。

因みにモバイルバッテリーから給電撮影が可能との事。オートパワーオフもオフに出来るとか。
(判りにくい表現です)
まだ試していませんが。

左側面は、Wifiスイッチと録画スイッチ。

この録画スイッチは、ソフトタッチで使いやすそう。


上面。前方にステレオマイク。電癌スイッチと独立した静止画スイッチ。
この専用スイッチは、使いやすい。
真ん中に出っ張りは? スピーカー ?
裏面は、カメラネジ。 引っ掛かりみたいな溝は、オプションのクリップスタイルを引っ掛ける所。


全体的にはしっかりした作りで、高級感もあります。

ただ録画時間が1時間40分とは。 外部バッテリーを簡単に供給できるオプションがあればよいけど。

自転車のフロント側にもマッチするかも。

ハンドルにセットして、自分撮りとか(しないけど)

一番期待しているポジションは、平べったいのを利用して 自転車のフレームの取り付け
広角を活かして、横を走っている人を撮る!

前・後・左 スリー画像!!   右は?

ただ、左撮影のとき、自分のモジャ足が映らないようにしないと・・・。

2014年3月18日火曜日

HDR-AS100V 白いやつをマウントしてみた

まずは、カメラネジマウントでリアにセット。

白いのは・・・ 浮いている。

マウント自体は定評があるので問題なし。
逆さマウントも、カメラ設定で上下反転撮影モードがあるので、問題なし。
但し、モードの確認切り替えが面倒。
モニターもアルファベット表示なので見難いうえに、フォントも見難い。
それに、色々設定があるが、一目で判らないものも多い。
もっとメニューを」整理してほしいものだ。
 Wifi経由のスマホで、設定変更が出来るかと思いきや、解像度・動画静止画・手振れ補正位しかできない。

はっきり言って、本体での設定がやり難いので、スマホからは簡単にできないと意味なし。
おっと、愚痴ばかりではどうしようもない。
全体像は、・・・やっぱり白いやつが浮いている。

今度は、フロントへマウント。
今までのは使えないので、旧式のカメラネジ仕様へとりあえず変更。
 おっと 傾ている。
レンズ角度がContourみたいに自由に変更ができるなら、斜めセットもいいかも。


 やっぱり背面の録画スイッチが押しにくい。
指1本では、無理。
前面と背面スイッチを指で挟むようにしないとOnOffできない。
そうするとレンズに指紋が付いたり、指が映像に映り込んだりする。
録画スイッチは、もっとソフトでいいんじゃないかな。

それでも、白は意外と目立つ。
これ、実はSONYの策略か。
Contourは、ほとんど目立たなかったからな。

これは、カメラネジアダプタを付けずに、直接本体のM4ネジで固定したもの。
急だったので、ネジの長さも合わずクッションゴムもあり合わせ。

このようなセットも出来るが、ネジ強度に不安が残る。
重量を少しでも軽減したいヒルクラには、こっちのマウントがいいかも。
 M4ネジの長さがシビア。
これも不安要素の一つ。
 正立マウントの方が、録画スイッチは押しやすい。
が、ライトとサイコンが邪魔。
ハンドルバー上へのマウントでは、どうなるだろう。
色々映り込んだりして。



おまけ
本体のM4ネジ部分です。
カメラネジアダプタは、別部品にする必要があったのか?

あっ、防水ケースを使った場合は、必要ないのか。

 意外と頼もしい構造のアダプタ。
でも結局M4ネジ固定なんだけど。
USBポートにのみアクセスできるのは、ちょっとうれしい構造です。

フロント用は、専用マウント作成ですね。
なるべく軽量かつ、折れないように。